7月 牛蒡(ごぼう)

P1010001.JPG  宮久保農園さんの正式名称は、有限会社 緑風車という企業農家さんです。
 親子代々家賀集落と呼ばれる、昔から農業が盛んな地区の山頂付近で親子で農場を
 営まれています。敷地面積が広く各セクション毎に牛蒡やトマト、観賞用農作物が
 のびのびと栽培されています。山頂付近を農場にされる理由は、水はけや風通り
 が良く、夏でも涼しくて赤土だからだそうです。標高高く涼しい環境こそが野菜
 作りには理想的な環境だそうです。



P1010004.JPG  宮久保農園さんは、観賞用園芸栽培に取り組まれてから長い実績があります
 もちろんこの技術は、野菜の栽培にも精通するもので、農場の立地条件を最大限に
 活用し、各セクション毎に適合した農作物を栽培されておられます。写真では伝え
 きれませんが、ひとたび農地へ足を踏み込ませるとそこはまるで絨毯の上を素足で
 歩いているような錯覚に陥るほど柔らかく、土独特の温かみを覚えます。
 「ここに自然と共生する基本が備わっている。」そんな気がしました。



P1010005.JPG  地中深く埋まっている牛蒡は、ショベルカーで一気に掘り起こして収穫される
 そうです。撮影当日にイノシシが出没して、畑の一部を荒らされていたのですが、
 気にも留めない様子で、次の農作物の栽培に取り組まれていました。農学部を
 卒業し、一級造園施工管理技士の知識や技、経験を活かして農場運営されてい
 山ガール農家さんに未来と無限の可能性を感じました。